POPは店の伝言板であり、イベント紹介、プライス表示、商品の説明などと、さまざまな役割と同時に、店のムードづくりもする。その役割としては、1シーズンの変化をとらえ、カラーやプライス訴求・コーナー演出、ディスプレイ演出、店頭演出の広告連動・エリア性対応話題づくり・ライフスタイル、ライフシーン提案などがある。たとえば、シーズン変化などは、季節感を呼ぶために、文字だけでは表現しにくいので、季節に合った雑誌の切り抜きやカラーなどを合わせ、商品とマッチさせることも必要だ。POPづくりのポイントは、その商品の特徴やデザイン、こだわりなどをわかりやすく視覚に訴えることである。「POPの気配り集」・商品のじゃまをしない。・商品のイメージを損なわない。・文字や数字に多色づかいをしない。・わかりやすいこと。・汚れ、シワ、折れ曲がりなどがない。・商品に直接つける場合、太い針は布地を傷めるので。襟やポケット、縫い目などの箇所に細いピンで留める。・誤字を書かない。店のイメージダウンにつながる。・英語を使用する時は、辞書で確認してから書く。・バーゲン時期は特に、商品分類を明確にし、その商品にきちんとつける。・タテ書きかヨコ書きのどちらかに統一する。・書き手が何人にもなると、POPがまとまらず汚く見えるので、書き手を決め、字体も統一する。