「よくわからないという不安感を持っていることに対しては、それを覚えようと思ってもなかなか覚えられないでしょうし、そうした行為自体、とても苦痛なはずです。自分のなかで『こういうことなんだ、わかった』という気持ちになってはじめて、安心して記憶という部分に持っていけるのではないかと考えています」ネイティブの講師のなかには日本語がわかる人もいるが、原則として日本語では教えない。FC展開の場合、講師は現地調達する学校は多いが、「ウィンビー」に限っては、必ず本部からネイティブ講師を出向させる。「ウィンビー」にはオリジナル・テキストもあり、未就学児には絵入りの単語カードのようなものを多用してコミュニケーションをはかる。また、絵本を見せたり、歌を歌ったり、トランプやゲームをしたりといったように、途中で遊びも取り入れて興味をつなぐ。小学生になると、ごく簡単なテキストを与える。