宝石の品質、デザイン、価格、そして店員の対応の四点について特に注意して見てみるとよいと思います。実際に自分が買うときは、信頼性の高さを購買条件のひとつにするべきでしょう。そのジュエリーが信頼できる店で売られた確かな商品であるということです。ダイヤモンドの品質を決めるのに、4C(カラット、カット、クラリティ、カラー)の基準がありますが、五番目のCに“信頼のある店”を加えたいと思います。ただ見るだけでも信頼のある宝飾店の商品だったら安心して見られます。また、そこからどのようなジュエリーが良いのか学ぶべきところもたくさんあります。ましてお金を出して買うとなれば、その後のアフターケアも十分に考慮すべきです。お店によって、商品をどの段階から仕入れているのかといった営業形態の違いがあります。産地に直接買いつけに行くのか、商品を取引しているのか、研磨業者を抱えているのか、デザイナーがオリジナルにデザインしているのかなどによって、流通機構が複雑になればなるほど、価格にもそれがひびきます。最終的に消費者の手に渡るときにお店によって差がでるのは、宝石の品質以外にもこうした流通機構の違いからという要素があります。仕入れの時期などの違いからより安く、より良い品を揃えているという店もあります。