現在、ニカド電池に代わって、二次電池の主流になってきたのは、リチウムイオン電池です。リチウムイオン電池は、軽量で、自己放電率が少なく、使い切らなくても充電できるなどの特徴を持ち、「今後はすべてリチウムイオン電池になるのでは?」という声も聞かれるほどです。でも、私が気になるのは、少量ですが希少金属であるコバルトも使っていることです。コンゴ民主共和国では98年から内戦が続いていますが、コバルトなどの希少金属の利権をめぐる争いが原因のひとつだと言われています。日本のリチウムイオン電池への切り替えが、遠くの国の内戦や環境破壊に油を注ぐ結果になりはしないか?ぜひ(地球規模で考える)を!そして、(足元から行動する)です。私たちが、電池のことを知ったうえで、少しでも環境にやさしい電池の使い手になるということ。いまはいろいろな種類も特性もあまり知らずに使っていることが多いですから。便利でスピーディーなモバイル化か進めば、当然電池の出番も増えるけど、ところどころでもスローなライフスタイルを採り入れることも鍵かもしれませんね!地球のためにも自分のためにも。